沿革
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沿革
創 業 期
- 昭和5年、共同印刷社長大橋光吉 三男、大橋貞雄が帝国教育会出版部に入社。
- 名著「未刊国文古註釈大系」等を刊行するかたわら、児童文学部門での自主的出版活動を開始、月刊保育絵本「コドモノヒカリ」の刊行に着手する。
昭和19年
- 「コドモノヒカリ」をはじめ当時発刊の同種月刊絵本数誌が企業整備のため合併、「日本のコドモ」となる。その発刊を目的として、株式会社国民図書刊行会(当社の前身)を千代田区麹町に設立。大橋貞雄が社長に就任。資本金150万円。
昭和20年
- 戦争の見通し暗く、一時休業となる。
昭和21年
- 小石川白山御殿町(現在の文京区白山)にて事業再開。
昭和24年
- 「日本のこども(旧日本のコドモ)」から「チャイルドブック」に誌名変更。幼稚園・保育園の教科書的性格を確立。
- 販売方式を書店販売から直販方式に切り換える。
昭和25年
- 資本金220万円に増資。
- 保育雑誌・保育図書に加え、小中学校向け図書・辞典・検定教科書等の出版も開始。
昭和31年
- 教科書部門を姉妹会社日本書籍へ移譲。幼稚園・保育園を販売対象とする事業内容にしぼる。
昭和35年
- 社名を「株式会社チャイルド本社」に変更。
- 営業所・代理店の全国ネットワークを完成。従来の保育出版物だけでなく、幼児教育関連商品をすべてカバーする専門商社としての機能を整える。
昭和39年
- 資本金880万円に増資。
昭和43年
- 大橋貞雄社長、藍綬褒章を受章。
昭和44年
- 資本金1,760万円に増資。
昭和46年
- 大橋貞雄会長、印刷文化賞を受賞。
昭和48年
- 文京区小石川(現住所)に新社屋完成。
- 資本金3,000万円に増資。
昭和53年
- 大橋貞雄会長、勲三等瑞宝章を受章。
昭和55年
- 創業50周年を記念し、「チャイルド本社50年史」を編纂。
昭和56年
- 関連会社として、株式会社ひさかたチャイルド設立 (市販向け児童書出版)。
昭和59年
- 幼稚園・保育園の先生方向けに「セレクトパル」事業を開始。
昭和62年
- 電算システムをデータベースに切り換える。
平成 2年
- 白山ビル社屋完成。
平成14年
- WEB受注システム導入。